プロフィール

家元 山根繭幹

家元 山根 繭幹のプロフィール

・中学、高校6年間に渡りクラシックバレエを学ぶ。発表会の折にはソリストをつとめる。

・中学・高校時代、華道「草月流」を学び、師範を取得。同時に茶道裏千家、織田流煎茶道を学ぶ。

・これを契機に、日本の伝統芸能を通しその美しさを表現したいと、藤乃流に入門、日本舞踊の道を極める決意を固める。

●平成 2年 藤乃流から独立。舞踊グループ「繭の会」を結成

●平成11年 「川崎歌舞伎」に出演、人間国宝中村富十郎丈と共演。
         同年、中村富十郎丈の推薦もあり、「山根流」を創流、家元となる。

●平成12年 「川崎歌舞伎」からの要請により振り付け、指導にあたる。

  舞踊の修行歴
  ・花柳芳次郎師(現四世家元花柳壽輔)の門をたたき、教えを頂き、
   同時に仙台の花柳登代子師を紹介され師事。
  ・舞踊の基本となる足運びをより確実に身に付けるため、観世流の仕舞を学ぶ。
  ・上方舞の所作を身に付けるため「山村流」を学ぶ。

  こうして舞踊の基礎を幅広く学び「山根流」ならではの舞踊を確立してきた。